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経営幹部の退職がもたらす3つの損失【後編】

2024年3月14日  vol.696
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の創り方〜

       株式会社武蔵野 専務取締役 矢島茂人
___________________________________
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◆ 経営幹部の退職がもたらす3つの損失【後編】 ◆


「幹部がベンチマーキングに
行く会社・行かない会社」について
書いてきました。


幹部がベンチマーキングに行く会社・行かない会社
http://kankyo-seibi.com/?day=20240208

承認しないなんてホントにあるんですか?
http://kankyo-seibi.com/?day=20240222

ベンチマーキングから見るつながり・つらなり
http://kankyo-seibi.com/?day=20240229


前回は、
経営幹部が退職してしまうと、
大きな損をしているということを
お伝えしました。

(1)それまでの採用費用や教育投資、
お互いのそれまでの膨大な時間が
すべて台無しとなる。

(2)社風(組織風土)の劣悪化

(3)職場文化・企業文化の脆弱化



武蔵野の
経営サポート会員企業の方々は、
社風(組織風土)を良くするため、
職場文化・企業文化を強くするために、
膨大な時間とお金をかけ、
たくさんの苦労をしてきました。


しかし、
とてつもないパワーをかけ、
多くの投資をしてきても、

社風(組織風土)や
職場文化・企業文化が
崩壊していくのはアッという間。


さらには、
劣悪な社風(組織風土)や
脆弱な職場文化・企業文化の
中に新卒が入れば、

劣悪な社風(組織風土)が強化され、
職場文化・企業文化は、ますます
脆弱になっていくのです。


つまり、
経営幹部にこそ、
投資すべきだとお話ししました。


詳しくはこちら
★★http://www.kankyo-seibi.com/?month=202403★★



経営幹部への投資として、
Gアップ塾後のベンチマークは
とても有効で、極めて重要です。


ベンチマークで再会した
経営幹部たちは、
他社を見て、語り合い、
狭くなった自分の視野が広がります。

自分が一緒に学び合った仲間と
お互い当時のことを想い出し、
気もちを高めます。

そして、お互いに
励ましあい、
勇気づけしあい、
叱咤激励しあいます。

これだけで
精神的にも救われ、
どれだけストレスを
発散できることでしょうか。


お互い利害関係がないので、
一層、本音で客観的にかかわることが
できるのです。


これは、
社内のメンバーにも
社長にも、
長年つきあっている取引先にも
地元の友人にもできません。

代わりがない。


だからこそ、社長は幹部を
ベンチマーキングに送り出さないと
いけないわけです。


このように、
利害関係の全くない仲間と
本音で客観的な叱咤激励を
し合うことを繰り返すうち、

ストレス耐性とストレス発散力が
増していきます。



では、逆に
ベンチマーキングに
行かなくなった幹部は、
どうなるでしょうか。

ずっと狭い視野のまま、
利害関係のある人々の中だけで、
学んだこともすっかり素戻り、忘れて、
ストレスを無自覚に蓄積していく
ことになりますね。



ベンチマーキングに
行く人と行かない人で、
この差は益々拡大していくのです。



限られし経営資源・人生資源を
どこに投入するのか?

投入先を誤ることのないように
したいものです。

ベンチマーキングは、最重要事項。




100年に一度の“超ド変化の時代“、
そして“人材戦略の時代“です。

幹部・社員の定着のため、
意図的・計画的に
貴重な時間とお金を使う
効率的な投資をして欲しいと思います。



最後に『厳然たる事実』を
再度、強調いたします。


経営者も幹部も忙しく、
することはたくさんあります。

経営者だって
無自覚に素戻るのですから、

幹部や社員は、
現業と日々の生活に追われて
一層 素戻ります。

ですから、
同じ学びをし合った経営者・
幹部・社員同士の交流
(相互啓発、スーパー外圧)は
経営者以上に、大事だと確信しています。



株式会社武蔵野
専務取締役 矢島茂人

○バックナンバーはこちら
http://kankyo-seibi.com/?cid=1

経営幹部の退職がもたらす3つの損失

2024年3月7日  vol.695
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の創り方〜

       株式会社武蔵野 専務取締役 矢島茂人
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◆ 経営幹部の退職がもたらす3つの損失 ◆


「幹部がベンチマーキングに
行く会社・行かない会社」について
書いてきました。


幹部がベンチマーキングに行く会社・行かない会社
http://kankyo-seibi.com/?day=20240208

承認しないなんてホントにあるんですか?
http://kankyo-seibi.com/?day=20240222

ベンチマーキングから見るつながり・つらなり
http://kankyo-seibi.com/?day=20240229



経営幹部とは、
ストレスが最も溜まる立場です。


経営幹部が
せっかく研修などを受けながら、

無自覚に素戻っていることに
本人も社長も気づかないまま
時間が経つと

無自覚にストレスを蓄積して
いくことになります。

結果、
退職になるケースも出てきます。


経営幹部とは、
ストレスが最も溜まる立場なので
起こりうる可能性は高いです。



そんな時、
実は経営者も幹部も共に、
大きな損をしていることに
お気づきでしょうか。


(1)それまでの採用費用や教育投資、
お互いのそれまでの膨大な時間が
すべて台無しとなる。


これは、以前にもお伝えしましたし、
想像できる方も多いでしょう。

実はもっと大きな損失があります。



(2)社風(組織風土)の劣悪化

(3)職場文化・企業文化の脆弱化



社風(組織風土)も
職場文化・企業文化も
一朝一夕では立て直せないので、
失われた影響・損失は非常に大きいです。


その変化は気づき難いために、
気づいたときには、もう手遅れ……
ということが少なくありません。



武蔵野の
経営サポート会員企業の方々は、
社風(組織風土)を良くするため、
職場文化・企業文化を強くするために、
膨大な時間とお金をかけ、
たくさんの苦労をしてきました。

社風(組織風土)を良くし、
職場文化・企業文化を強くするには、
中途より新卒の比率を上げるべきだと、
新卒採用にもお金と時間をつかった
ことでしょう。

お世話係をつけ、仕事を教え、
幹部に飲みにケーションを頼み、
経営者みずからコミュニケーションし、
部門の飲み会の費用を出しました。

社員や幹部の研修費用や、
研修参加のための交通費、宿泊費。
参加後のケアやサポート。

社内での勉強会。


たくさんの時間とお金を使い、
苦労してきたはずです。


しかし、
とてつもないパワーをかけ、
多くの投資をしてきても、

社風(組織風土)や
職場文化・企業文化が
崩壊していくのは
アッという間なのです。


この事実に気づかないまま、

「新卒が社風をつくっていく」
「職場文化・企業文化が強くなる」と
採用活動に時間とお金を使い続ける
経営者が意外と多いことも事実です(汗)。


そうではないのです。



良い社風(組織風土)の会社に
新卒が入ると、それを強化し継承し、
職場文化・企業文化が強くなって
いくのです。


ストレスを溜めて、
素戻っている経営幹部のもとで
新卒が働くことは、新卒を
マイナスに染めることになります。




劣悪な社風(組織風土)や
脆弱な職場文化・企業文化の
中に新卒が入れば、

劣悪な社風(組織風土)が強化され、
職場文化・企業文化は、ますます
脆弱になっていくのです。


つまり、
経営幹部にこそ、
投資すべきなのです。



次回につづく



株式会社武蔵野
専務取締役 矢島茂人

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⇒ <http://kankyo-seibi.com/?cid=1>

ベンチマーキングから見るつながり・つらなり

2024年2月29日  vol.694
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の創り方〜

       株式会社武蔵野 専務取締役 矢島茂人
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◆ ベンチマーキングから見るつながり・つらなり ◆

前回は、
「幹部がベンチマーキングに
行く会社・行かない会社」にいただいた
「驚きの声」を2つご紹介しました。

本日は、第二弾。
そんなに長い文章ではありませんが
示唆に飛んだ、学ぶべきところが
たくさんあります。


(ここから)

私は、今から幹部には、
どんどんベンチマークに行けと言ってます。

うちの給料が安いなら、
どんな仕組みにしたら給与が高くなるか
を聞いてこい。
と言ったこともありました。

何のためのGアップ塾か。

自分の考えを理解し、
一緒に動いてくれる幹部ができることが
どんなにありがたいことなのか。

幸い?
体調を壊す人、家族の面倒を見る人、
いろいろな要因で休む人が
増えてきている昨今、

人が抜けても
お互いにフォローできる体制を作る。

最初は懐疑的だった従業員も
その大切さに気付き始めています。

少しずつ進んでいるのを
実感できてうれしい限りです。

ということは、
幹部一人がベンチマーキングで
抜けても大丈夫。

金銭面でも
日頃のロスに目を光らせて
フォローすればいいし、

懇親会位だったら
私のポケットマネーで
行ってもらってもいいと思ってます。

私は、これからの世の中は、
価値観の似た者同士が集まって
ある種の集合体を作っていくと見ています。

したがって、どの集合体を選ぶか?
やはり背伸びするくらいの
レベルの高い集合に属したいという想いで
武蔵野さんにお世話になってます。

もうすぐ企業間の垣根が
どんどん低くなってくる。
そんな世の中になっていくという
予測を逆算すれば、ベンチマーキングで
親交深めないという選択肢はないんですね。

あくまで私個人の場合ですが。

まあそれもこれも創業者が、
貯えを残してくれたからなんですね。
ですからすべて創業者のおかげ。

私はただ与えられた経営資源を
従業員やお客様にどういった形で
還元できるか?

つたない脳みそで考えて
ゆっくりゆっくりやっているだけです。
引き続きよろしくお願いいたします。

(ここまで)


不満があるならば、
ベンチマーキングで他社の
成功事例を学ぶ。
質問の時間や懇親会で聞く。

誰かが休んでも
フォローできる体制づくり。

ネガティブな事象を
プラスに変える。

続ければ、最初は
懐疑的だった人も、
その大切さに気付き始める。
最初から、賛同や納得がなくていい。

これからの世の中。

これからを見据えて、
所属するコミュニティを
見極めること。


背伸びするくらいの
レベルの高い集合に属すること。

ベンチマーキングで
親交深めないという選択肢はない。

創業者への感謝。

従業員やお客様に還元していく
という考え方。



ベンチマーキングには
これだけのつながり、つらなりが
あります。




株式会社武蔵野
専務取締役 矢島茂人

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承認しないなんてホントにあるんですか?

2024年2月22日  vol.693
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の創り方〜

       株式会社武蔵野 専務取締役 矢島茂人
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◆ 承認しないなんてホントにあるんですか? ◆


先々週のメルマガ
「幹部がベンチマーキングに
行く会社・行かない会社」の内容に
関して、たくさんの声をいただきました。

主に、「驚きの声」でした。
その一部をご紹介しましょう。


儲かっている会社の社長たちの
考えていることを知っていただくのは、
貴社の成功の早道だと思います。


(ここから)

Gアップ塾に行かせておいて、
その後、他社のベンチマーキングに
行くことに、経営者が承認しない
というケースが多々あるなんて、
本当ですか?!

学び方はそれぞれだとは思いますが、
勿体無い話ですね……。

講義で教わる事はきっかけであって、
いかにして体現させるかが大事であり、
難しい事か……。

ココが分からない事が
分からないんですね……。
(自分の実力不足に対面する機会でもある)

私も誰彼構わず
お付き合いしている訳ではありませんが、
部下の成長の機会を奪うのは、
どうかと思います。

もちろん他社を見て、
自社の粗が見えて去られる怖さも
あるんでしょうが……。

(ここまで)


(ここから)

うちの会社では以前、
仕事が忙しいといって、私に無断で
勝手にGアップ後のベンチマーキングを
欠席した幹部を強く叱ったことがあります。

仕事してたのに
ベンチマーキングに行かなかったから
叱られる会社も変な会社ですね(笑)

(ここまで)



Gアップ塾の評判を聞いて
1度は出してみようと思っても、
その後のベンチマーキングまでは
勿体無いと思っている社長が
少なからずいます。

ただしリピートさせたり
他のメンバーも参加させたりする社長には
そんな社長はいないです。


また、経営幹部でも、
申請してもどうせ通りっこないわ
ということで、最初から諦めている
人も少なからずいます。

ベンチマーキングへの参加ひとつ
とっても、社長と経営幹部の
コミュニケーションの良し悪し
がはっきりわかります。



今日は、驚きの声を2つご紹介しました。
他にも、示唆にとんだ声がありますので、
また改めてご紹介いたしましょう。



株式会社武蔵野
専務取締役 矢島茂人

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花粉を洗い流す鼻うがい

2024年2月15日  vol.692
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  会社は「環境整備」で9割変わる! 〜強い企業文化と社風の創り方〜

       株式会社武蔵野 専務取締役 矢島茂人
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◆ 花粉を洗い流す鼻うがい ◆


そろそろ
花粉が飛び始めているようで
鼻がぐずぐずしている人を
見かけるようになりました。


今年は花粉の飛散量は、
昨年(例年の2倍)よりも
ましなものの、ほとんどの地域で
要注意レベルの多さだとか。


わたしは花粉対策として
今年も、鼻うがい(鼻洗浄)を
おすすめします。



鼻うがいをはじめてから
花粉症が楽になったという話は
もちろんですが、

良い報告はそれだけではありません。

鼻うがいを始めてから、
毎年必ず年に1〜2回風邪を
ひかれていた方が、まったく
風邪をひかなくなったと、大変
感謝されることも多いです。


花粉を洗い流すだけではなく、
体内に入るウィルスを減らす
ことができるためでしょう。



では、鼻うがいの方法を
いくつかご紹介します。


鼻うがい(鼻洗浄)は、
ドラッグストアなどで
専用液が売っていますが、
購入しないで始められます。


普通のコップに
40〜60度の温かいお湯を入れて、
鼻の縁につけ、自らすすって
鼻に入れます。

左右片鼻ずつすすります。

反対の鼻を押さえて、すすり、
そのお湯を口から出しています。


塩を入れると
ツンとした痛みがないようです。
濃度は体液の塩分濃度に近い程、
楽になります。


鼻うがい(鼻洗浄)用の液も、
ドラックストアなどに売っています。
市販されているのは、すでに体液の
濃度に合わせてあるので楽です。



また、
コップをつかわない方法もあります。

お風呂でシャワーを下から
鼻の穴にそっと入れてみましょう。

だまされたと思って!笑

暖かいお湯であれば
そんなに痛みも感じません。
自力ですすらなくても、
シャワーの圧で、自然と鼻に
水が入っていきます。

その後、片鼻ずつ出してみると、
すっきりします。

シャワーがきっかけで
鼻うがいを始めましたと言う方も
多勢いました。


鼻からすすって鼻の奥を通し
口から出すが正式ですが
このように、鼻から入れて
鼻から出すというところから
始めても良いでしょう。



花粉を洗い流して
花粉症の症状を軽くする
鼻うがいの習慣化をしたいものです。


しようと思えば、
とても簡単な習慣です。


株式会社武蔵野
専務取締役 矢島茂人

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